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事務所概要
弁護士法人シーライト(以下、当事務所といいます)は2015年1月に藤沢で開所いたしました。
「依頼者の良き伴走者となる」という経営理念のもと、ご依頼者様が「シーライトに頼んでよかった」と満足していただけるように、日夜研鑽いたしております。
主要取扱分野は、個人のご依頼者向け法律サービスとして、交通事故、労災、相続、アスベスト給付金申請を取り扱っております。法人のご依頼者様向け法律サービスとして、企業法務、大量小口債権回収、不動産明渡を取り扱っております。
このうち、交通事故分野については、代表弁護士 阿部 貴之が10年間の弁護士経験を通じて、のべ1000件以上の交通事故被害者の方のご相談に応じた抜群の実績があります。
2018年2月には、弁護士法人化を行い、2025年には横浜オフィスも開業します。今後も皆様の「『困った』の解決」ができるよう、弁護士の技量だけでなく、組織体として所員一同研鑽してまいります。
多くの場合、相談者・依頼者の方は悩みの渦中におります。
そのような状況下では、焦りや戸惑いから平常心が働かなかったり、感情的になりすぎて合理的な判断ができなかったり、心の疲れから認められるべき権利の主張を諦めてしまっていたりということがあっても不思議ではありません。
そのため、いただいたご相談にのり、いただいたご依頼をこなしていく中で、我々は、相談者・依頼者の方に代わって、客観的な第三者的視点から、その方にとって何がベストか、ということを常に考えております。
まずは、「これが最も良いのではないか」、「最も合理的なのではないか」といった我々なりの正解をいくつか見出し、それをお伝えすることが大事な仕事の一つであると考え、日々の事件処理にあたっております。
ただし、その我々なりの正解という方向性・選択肢を押し付けるようなことは決してしないようにしております。
それは、その方向性・選択肢が相談者・依頼者の方の価値観に沿わない場合もあるからです。
昨今は価値観やライフスタイルの多様性がますます進んできております。
この価値観こそ正解、この価値観こそ正義といったものはないと思っております。
「自分の利益を最大化したい」、「自分が損をしてでも円満に事を解決したい」、「とにかくスピード重視で解決したい、そのスピード解決の中で一番損をしない方法を選びたい」、「時間をかけてもよいので自分ができる限り納得できる解決を目指したい」など、色々な価値観や考え方があって良いと思います。
価値観やライフスタイルは憲法に記されるほど人にとって大事な権利でもありますし、価値観・ライフスタイルの多様性を尊重することは当事務所の経営理念でもあります。
そのため、その人の考えや思いは否定せず、できる限り寄り添いたいと思っております。
その方の気持ちに寄り添う一環として、例えば、「法律や裁判例ではこうなっている」ということがあってもそれを押し付けるのではなく、その内容やご依頼内容にどのような影響があるのかなどについて、言葉だけではなく図やイラストを描いたり色々な資料を示したりして、とにかく分かりやすく説明することを心掛けております。
説明を聞くことで、どの選択肢を選ぶことが最も良いか、後々後悔しないか、ということをきちんと考えて選べるような状況を用意できるよう心掛けております。
そして、依頼者の方が実際に選択肢を選ぶ際に、我々は、その場面・その方にとって最適なアドバイスができる存在でありたいと思っております。
2015年 (平成27年) |
年初に代表弁護士阿部が藤沢にて独立開業、当初はスタッフゼロ体制。 案件数増加が予想されたため、同年5月にスタッフが1名入所。 交通事故被害者のより良い治療環境の整備を目指し、接骨院・整骨院向け交通事故勉強会の立ち上げを実施(現在まで定期勉強会を開催)するほか、神奈川県内所在の整形外科においてスタッフ向け院内勉強会を実施、その後定期的に院内交通事故無料法律相談会を実施。 |
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2016年 (平成28年) |
案件数増加に対応するべく、スタッフ増員 |
2017年 (平成29年) |
案件数の増加に対応するべく、年初に、地元藤沢出身である小林玲生起弁護士が入所、その他スタッフも増員。 事務所を藤沢駅北口方面から南口方面のよりアクセスしやすい現立地へと移転。 |
2018年 (平成30年) |
年初に、弁護士澁谷大が入所。 より組織体としても強化すべく、2月9日に弁護士法人化。 弁護士3名スタッフ6名となり案件数増加に対応。 |
2019年 (平成31年) |
業務拡大に伴い、5月にフロア増床。 同年における3月現在までの累計お問い合わせ件数は689件、累計受任人数は351人。 |
2020年 (令和2年) |
コロナ禍の中でも業務を滞りなく行うため、在宅勤務可能なシステム環境の強化を図る。 |
2021年 (令和3年) |
コロナ禍の混乱もあったが、新分野取り扱い開始。案件増加への強化の為、スタッフ2名を増員 アスベスト分野の取り扱い開始 |
2022年 (令和4年) |
パートスタッフ2名を増員 株式会社レガシィより、弁護士小林玲生起が『交通事故・労災事件で医師の協力を得る極意 全2巻』『弁護士業務の注目新分野アスベスト給付金申請の勘所』DVDを発売。 |
2023年 (令和5年) |
新分野への注力、案件数の増加に対応するべく、経験弁護士として、弁護士塩谷恭平が入所。 8月には法科大学院生及び卒業生に向けたサマークラークを初開催。 |
2024年 (令和6年) |
案件増加への強化の為、スタッフをさらに増員。9月30日、事務所名を「弁護士法人シーライト」に変更 |