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中途入所弁護士インタビュー
実際に中途採用で入所された塩谷恭平弁護士(69期)にインタビューを行いました。
転職者の生の声をご参考ください。
Q:前職では、どのような業務をしていましたか?
A:前職は、茨城県の法律事務所で、主に交通事故の加害者側の弁護士業務をしていました。保険会社の顧問弁護士を代表弁護士がしていた関係で、保険会社から依頼される交通事故事案が多かったです。また、刑事事件(私選・国選)もやっていました。あとは、顧問になっている企業の法律相談や債権回収などを担当していました。
Q:弁護士法人シーライト(以下シーライト)に入社した理由を教えてください。
A:私は地元が平塚市なので、将来的には神奈川県で弁護士業をやりたいと思っていました。子供が生まれて、まだ小さいこのタイミングで神奈川県の方に移っておきたいなと思って、神奈川県内の事務所を探していました。シーライトに入所した1番大きな理由としては、私のやりたいことができる、言いたいことが言える環境がありそうだな。と思ったからです。
Q:現在は、どのような案件を担当されていますか?
A:主に相続案件と、あとは、中小企業の顧問業務を担当しています。交通事故や労災事故事案も担当しています。
Q:シーライトの魅力について入社前とあとで印象はどう変わりましたか?
A:そうですね。変わった部分について言えば、入所前の想像以上に案件の管理とか、資料とかのデータ化っていうところが、きちんとされているなと思いました。マニュアルやテンプレートもとても整備されてるなと感じました。逆に変わらなかった部分を言うと、私の入社した理由にもなっている、自分の言いたいことが言える、だとか、やりたいことがやれるみたいな環境があるというのは、入所前のイメージ通りで変わらなかったですね。
Q:では次に他の事務所と比べてシーライトならではの魅力や特徴を教えてください。
A:いろいろありますが、1 番は成長し続けている事務所だ、というところがシーライトの魅力だったり特徴かなと思います。もうある程度大きな事務所、成長しきっているところに入りたい、っていう方は、逆に言うとシーライトはあまり向いてないんじゃないかなと思います。大きくない事務所を自分の力で色々と、大きくしていきたいという風に思えるような方であれば、かなり魅力に感じる事務所だと思います。もっと向上していきたいと思っていたり、より良くするためにはどうすればいいか考えているっていう、向上心がある方が多いのも特徴かなと思います。
Q:同僚やチームとのコミュニケーションで、特に良いと感じてる点は何ですか?
A:もちろん口頭でのコミュニケーションっていうのもあるんですけど、シーライトでは Teams を使って「こういう論点について話したいです」 っていうのを、そのチャネルごとに分けて、その中で色々やり取りをするっていうことを、よくやっています。それによって「この話を議論していますよ」 っていうのが明確になるし、「こういうことを言っていたよ」「こういう取り扱いで決まったよ」っていうのも記録に残って社内で共有できるところは、良いポイントかなという風に感じました。
Q:中途採用として入社した際に不安に感じたことはありましたか?またそれをどのように乗り越えましたか?
A:不安に感じたことは色々あるんですけど、主に2つあります。まず1つ目が、この事務所での作業の進め方が分からないところが正直不安に感じました。ただ、これについては、色々な方から丁寧に教えていただいたり、マニュアルだったりテンプレートみたいなものが社内に豊富にあったので、それらを参照してやり方を身に付けていくことで、比較的スムーズに適応できたのかなと思います。 2つ目の不安としては、今まであんまり取り扱ったことのない分野をやるっていう部分での不安はありましたね。これについても、書籍等で調べたり、同僚の弁護士だとかがすぐ相談に乗ってくれてこういう方法で解決してくのが1番ベストなんじゃないかっていう方針を見極めていけたっていうところが乗り越えられたポイントかなと思いますね。
Q:では次に中途採用ならではの良い点や強みは何だと思いますか?
A:1番の強みっていうのは、『シーライト以外の事務所を知っている』っていうことだと思います。シーライトでやっている事が 100 パーセント正しくて 100 パーセント完全なものです、ということでは全くないと思うので、前の事務所のいいところっていうのをシーライトに取り入れていけるのは、良い点、強みだなと思います。
Q:他の中途採用者に向けて、安心できると思う点を教えてください。
A:これも色々あると思うんですけど、他の弁護士に色々と分からない点を聞いたり、一緒に考えてもらいたい場面は、業務上何度もあるんですね。 シーライトでは、どの先生にお聞きしても、色々と答えをいただいたり、一緒に考えていただけるっていう環境があるので、それがご安心できる点かなと思います。
Q:ご自身のキャリア形成と今後の目標について、シーライトで働く中でどのように築いていきたいと考えていますか?
A:そうですね。私自身もシーライトに入って成長をしているなという実感はあるんですけれど、1つの分野ないし、2つ以上の分野で、高い専門性を身に付けた弁護士になりたい、そういう風にキャリアを築いていきたい、という考えはありますね。
Q:今後挑戦してみたい案件や力を入れていきたい分野はありますか?
A:今担当している中小企業の顧問業務に、さらに力を入れていきたいなという風に考えています。法律問題が起きた時のアドバイスや対応、就業規則のチェック等のトラブルの予防というところだけじゃなくて、それにプラスアルファしたようなサービスを提供することができないかなと考えています。
Q:シーライトで働く中で、より具体的にどのように成長を感じていますか?
A:1番は、依頼者・相談者に対する面談力ですね。説明を分かりやすくする、というところについて成長を感じています。シーライトでは電子黒板を導入したり、相談時に見てもらう資料をいろいろと用意しているので、それらを使ったビジュアル的に分かりやすい説明ができていたり、色々な先生方の話を聞いて実際に自分で学習していく中で、色々なものの見方ができるようになっていって説明の幅が広がったのも影響してるのかなとは思います。
Q:新たな仲間へのメッセージ、シーライトはこんな人がぴったりだと思う特徴を教えてください。
A:「これをやってください」といった、与えられた仕事をやっていきたいです、という人よりも、自分の意見があって「私としては、こういう仕事をやっていきたい!こういう弁護士になっていきたい!」と考える人には、ぴったりの環境なのかなという風に思います。
Q:これから弁護士法人シーライトへの入所を検討している方に、一言メッセージをお願いします。
A:中途で入ることに不安も多いとは思うんですけれども、一歩踏み出してみると、そんなに心配いらなかったなとあとで振り返られるかなと思いますし、シーライトには不安を解消する環境が整っていると思います。「ここが分からない」とか、「もっとこういう点を知りたいんだけどな」、といった疑問があれば何でも答えますので、ちょっとでもシーライトが気になっているなら、ぜひご連絡をいただければと思います。
Teams を使い、藤沢オフィス、横浜オフィスも一緒に全員で朝礼を行っています。一日の流れの確認や初回面談のお客様の確認、外出の予定などについて情報共有を行っています。
当事務所では、主にチャットワークというビジネスチャットを利用してお客様との連絡を行っています。お仕事をされているお客様は、夜にご連絡をいただくことも多いため、出勤後にまず連絡が来ていないかを確認して対応を行います。
初めてご相談にお越しいただくお客様には、まず大まかなご相談の流れからご説明をして、ご相談の進め方のイメージを持ってもらいます。お客様から必要な情報をうまく聞き出せるような質問をしたり、電子黒板や資料等を使って、今後やるべきこと等をできるだけ分かりやすくご説明するように心がけています。
ランチは、お弁当を持参したり、買ってきたものを事務所で食べることが多いです。当事務所の近くには美味しいご飯屋さんも多いので、今日はどこでお昼を食べようかなと考えるのも楽しいです。新しいスタッフが入所した時などイベントがあると、全員でランチ会を行うこともあります。
現在、裁判はTeams(WEB 会議)を利用したWEB期日が主流になりました。事務所から裁判所間の移動時間がなくなったので、相談対応や書面作成により集中できるようになりました。相手方に弁護士が就いていない場合には裁判所に出頭する場合もありますが、そうした時は少し新鮮な気持ちになります。
当事務所では、事務員が対応可能なことについては、弁護士が事務員へ事務処理の指示を出して、完成したものを弁護士が決裁するというシステムが確立されています。相手方保険会社担当者との示談交渉や書面作成など、弁護士が弁護士にしかできないことに集中できる環境が整っています。
顧問先企業の社長や担当の方が来所されて、打ち合わせやご相談を行うこともあります。労務管理のほかに、問題社員への対応や新規事業の契約書チェック、債権回収などご相談内容は多岐にわたります。ちなみに、当事務所の顧問先は、製造業や建設業、商社、研究所、医療機関、障害福祉施設など幅広い業種の企業様がいらっしゃいます。
定期的に弁護士全員での会議を行っています。弁護士間での情報共有や、悩みの共有、案件の進捗状況の確認、所内での様々な方針や施策に対する協議や決定なども行います。
いつもお世話になっている税理士の先生や司法書士の先生をお招きして、事務所の弁護士との懇親会を行いました。他士業の先生方のお話しはすごく勉強になりますし、より強くお互いが連携していくためにどのようなイベントができるかを議論したりととても有益な機会になっています。イベントの一例としては、税理士の先生や司法書士の先生と一緒に、オーケーストアで無料相談会を定期的に実施しています。
今日は子供たちの寝顔にしか会えませんでしたが、早く帰れる日には、一緒にお風呂に入ることもできています!
神奈川県で勤務可能な方(※出身地は問いません)で長く在籍してくださる方を募集しております。
採用対象 | 弁護士 業務委託 |
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対象修習期(目安) | 67期 〜 74期 |
業務内容 | 相続・労災・アスベスト・企業法務・交通事故 |
勤務地 | 入所直後は藤沢オフィスのみ 藤沢オフィス 神奈川県藤沢市鵠沼石上1-5-4 ISM藤沢2階 アクセス : 藤沢駅から徒歩4分 横浜オフィス 神奈川県横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル4F アクセス : 横浜駅徒歩5分 将来的な就業場所の変更範囲 事務所の定める勤務地 |
休日・休暇 | ・土日祝(外部での相談会等により、年に数回出ていただいております) ・年末年始休暇 ・GW ・上記以外の長期休暇も取得実績あり ・出産休暇 ・育児休暇 |
待遇 |
年棒 600万円~800万円 ※経験やスキルに沿って決定いたします。 <年棒改定> 年1回(3月) 【特別報酬】 年1回 ※事務所の業績と個人の業績に応じて支給あり ※原則として業務委託契約(相談によって雇用形態も検討可能) |
勤務時間 | 業務委託の為、弁護士の裁量によります。 事務所は9時から営業しており、朝礼も行う為、9時頃に出所する弁護士が多いです。 ※20時前後には帰宅する弁護士が多いです |
個人事件 | 許可制 |
教育体制 | ・分野未経験の場合には、まずは共働で対応するので、ご安心ください。 ・技術の習熟度合いに応じて、段階的に裁量を増やして、お任せしていく予定です。 ・弁護士間で業務上分からないことを適宜質問しあえる、質問しやすい環境にあります。また、希望する外部研修やセミナー等には積極的に参加して頂いています。 ・代表弁護士にもざっくばらんに意見を言える風通しの良い職場環境であり、ライフワークバランスも大切にしていることが強みです。 |
福利厚生 |
・弁護士会入会金 事務所負担 ・各種研修費 事務所負担(別途交通費支給) ・新生活補助制度(上限50万円) ・弁護士会費事務所負担 ・個人受任は許可制(経費負担は原則3割) ・交通費支給(上限なし) ・弁護士賠償保険加入 ・慶弔金(結婚祝い、出産祝い等) ・予防接種代金一部会社負担 ・ウォーターサーバー、冷蔵庫、電子レンジ完備 ・委員会活動は1つは原則自由、それ以上は許可制 |
応募方法 |
下記書類を添付してお送りください。 |
お問い合わせ先 | ご不明点、ご質問等は、お問い合わせページよりご連絡ください。 |